エドガーケイシーが勧める目の健康法
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エドガーケイシーは1877年にアメリカで生まれた超能力者である。
幼少の時から、不思議な能力をもっていたと言われているが、彼が有名になったのは、リーディングと呼ばれる記録についてである。
エドガーケイシーは目覚めているときは、至ってごく普通であるが、催眠状態になると、別の人格が表れ、ありとあらゆる問いに答えることができたという。その問いに対するエドガーケイシーの答えをまとめたものをリーディングと言うが、その中でもとりわけ注目されたのが病気や健康に対するものである。
エドガーケイシーが催眠状態で述べる不思議な治療法が、実際に多くの患者を治したと言われている。
ここでは、エドガーケイシーが述べている目に関係あるリーディングについて紹介しよう。信じる信じないは各々の自由であるが、試してみる価値もあるものもあるように思う。
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◆目の体操 |
目の健康にすこぶるよいという頭と首の体操である。
1)普通に呼吸しながら、顎が胸につくように頭を3回、下げる。
2)次に、頭を軽く左右に振り、軽く感じられる方向に3回、顎で天井を指すように頭を傾ける。
3)今度は反対側に3回、同じように顎で天井を指すように首を傾ける。
4)最後に傾けた頭をぐるぐると3回、更に反対に方向を変えて3回、ゆっくり回す。
なお、この「目の体操」にあたっては、あまり激しく首を回したり、無理に首を曲げないように注意してやってもらいたいと思う。 |
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◆ひまし油の湿布 |
エドガーケイシーのリーディングの中でもっとも有名なのが、このひまし油の湿布である。
ひまし油の湿布は通常、ひまし油をたっぷりと垂らした綿のフランネルを腹部の右半分にあて、電気温熱パックで温めるというものである。いずれも今はネットで簡単に購入できる。
そしてそのひまし油の湿布を目の上ですると、白内障やものもらいに効くとのことである。
この場合は、温熱パックは不要であるかわりに、フランネルを電子レンジなどで温めて目の上にあてればいいだろう。 |
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◆じゃがいもの湿布 |
じゃがいもをおろし金でおろして、ガーゼでくるみ、目の上にどさっとのせて湿布するというものである。
ものもらい、目の疲れ、充血などに卓効があるという。 |
【参考文献】 |
超人ケイシーの 人生を変える健康法
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