目の疲れ解消、眼病予防のためのさまざまな情報を提供します/眼精疲労・疲れ目解消の知恵辞典

眼精疲労・疲れ目解消の知恵辞典
Top>コラム>済陽式食事療法で目の疲れ解消

済陽式(わたようしき)食事療法

図解 40歳からは食べ方を変えなさい! 」などの著書でも知られる済陽高穂氏は、済陽式食事療法という、野菜ジュースを中心に据えた食事療法を広く進めおり、その手の著書も多数に及ぶ。

そんな済陽高穂氏も、もともとは食事にはほとんど興味がなかったという。
消火器外科の専門医として、ガンはとにかく手術で治すという発想しかなかったとのこと。
しかし、手術では治らない患者を多く目にする内に、手術の限界を悟るとともに、一方で食事療法で目覚ましく回復する患者の存在も知り、食事療法に目覚めたとのこと。
そして辿り着いたのが、済陽式食事療法と呼ばれるものである。

済陽式食事療法はもともとは、がん患者のために考えたものであるが、その根幹的な考え方は、代謝異常を防ぎ、自然治癒力を引き出すというものであるから、ガン患者にだけいいというものではなく、どんな体の不調をも整える効果がある。
済陽高穂氏自身も、40代後半から食事を見直す50代半ばの間は、慢性的な疲れ、ひどい肩こり、腰痛、目の疲れに悩まされてきたとのこと。
しかし、自ら済陽式食事療法を実践してから、そうした症状が嘘のような解消したという。
私も目の疲れや痛みに対して、玄米だとかニンジンジュースだとかサプリメントとか色々なものを試してきたが、今では、この済陽式食事療法を実践している。目の健康だけではなく、ガンやその他もろもろの病気の予防には、もっともいいように感じている。
最近、仕事が変わってから、会社でパソコンをしていると、夕方には目が痛くて仕方なかったが、この済陽式食事療法を始めてから、目の疲れがぐっと減ったように思う。

では、済陽式食事療法とはどんなものか?
おおまかに説明すると、以下のようなものである。

(1)野菜ジュースをとる。
もちろん、野菜ジュースは済陽氏は、とりあえずは市販のものでもいいと言っているが、基本はジューサーで作った生野菜ジュースである。
済陽氏は、グリーンジュースとニンジンジュースを特に進めているが、私はニンジンをベースに、その時々に応じてセロリやピーマン、小松菜などを加えている。またリンゴやキウイなどの果物をさらに入れ、そして、市販の大麦若葉の青汁を加えて飲んでいる。
ジュースを作るひまがないときは、市販のトマトジュースに青汁を加えて済ますこともある。

(2)レモンを食べる。
済陽氏は1日に2個のレモンを絞って採るとのこと。ただ、これはなかなか実行するのは難しい。レモンは高価だし、防腐剤を使っていない国産は入手しづらい。
私は、国産のレモンをときおり購入して、蜂蜜漬けにして、皮ごと食べている。国産レモンは高いが、皮ごと食べられるので、皮が食べられない外国産よりも結局はお得である。

(3)蜂蜜を1日大さじ2杯とる。
蜂蜜には国産と外国産があるが、一度安い外国産を購入したら、なんか粘土も味もおかしかったので、高いが私は国産の蜂蜜を購入している。500mlで2000円代前半ぐらいの値段である。私は蜂蜜はレモン漬けにしたり、ヨーグルトに入れて食べたりしている。

その他にも、塩分は1日6g以下にするとか、牛肉や豚肉は週1回程度にするとか、色々あるが、興味がある方は、済陽高穂氏の著書を参考にしてもらいたいと思う。

ちなみに、私が済陽式食事療法に目覚めたのは、あるおばあちゃんの話を聞いてからからである。
その方は、83歳であるが、健康そのもので、毎日、自転車で外を走り回り、どこも悪いところがない。
「一体、どういう食事をしているのですか」と尋ねたら、色々なことをいっていたが、市販の大麦若葉の青汁を何十年も飲んでいるということと、蜂蜜にすりごまを入れてパンに塗って毎日、食べるということを言っていた。
まるで、済陽式食事療法そのままだなと思い、私もやってみようと思ったのがきっかけである。

目の健康は体全体の健康のバロメーターである。
血管がもっとも細く、栄養も行き届きにくい目は、体の不調が端的に表れる器官である。
決してサプリメントやビタミン剤といったものだけ飲んでいればいいというものではない。

身体全体の健康が目の健康につながり、目の健康が身体全体の健康につながる。
栄養のバランスを常に考え、自分にかけているものを補うという考えをもつことが重要だと思う。

【済陽高穂氏の著書】
図解 40歳からは食べ方を変えなさい!
1日2杯のジュースでがんは防げる (PHP文庫)
・用語辞典
Copyrights (C) 疲れ目解消の知恵辞典 All Rights Reserved 2008