緑内障とは何か/眼精疲労・疲れ目解消の知恵辞典

眼精疲労・疲れ目解消の知恵辞典
Top>緑内障>緑内障とは

緑内障

◆緑内障とは

緑内障は、眼球の中の房水がうまく排泄されないことにより、眼球内の眼圧が異常に上がり、視神経を圧迫することで、視野が欠損したり、視力が低下する病気である。

緑内障の原因はよくわかっていない。

目を閉じて指の腹で眼球をそっと押すと硬く感じられる方は、緑内障の恐れがあるので、眼科で診てもらった方がよい。

緑内障は基本的には眼圧が上昇して発症するものであるが、眼圧の数値が通常の範囲内でも視神経が圧迫されて緑内障となることがある(正常眼圧緑内障)。
日本人の緑内障の半分は眼圧に異常が見られないこのタイプである。

緑内障は、白内障と並んで多い眼病の一つである。

白内障が「しろそこひ」と呼ばれることがあるのに対し、緑内障は「あおそこひ」と呼ばれる。緑内障で失明した人の中に、瞳孔が青緑に見える例があったためであるが、日本人では瞳孔が青く見えることはほとんどない。

緑内障において、一度、障害を受けた視神経は回復することはないので、いったん失われた視野や視力は二度と回復しない。そういうことから、緑内障は大変怖い病気だということができ、何よりも早期発見早期治療が重要である。
緑内障の特徴的な症状である視野欠損は10年単位のゆっくりとしたペースで進行するため、本人が緑内障の発症に気づきにくいと言われている。そのため、自覚症状がなくても安心はできず、定期的な検査を受けることが望まれる。

現在、推定200万人が緑内障を患っていると考えられている。

先進国では常に失明の原因の上位にあげられる病気で、40歳を過ぎたら誰でも注意する必要がある。

早期発見が大切なので、定期検診を心掛けたい。
・コラム
・用語
・参考文献
Copyrights (C) 疲れ目解消の知恵辞典 All Rights Reserved 2008