緑内障のタイプ/眼精疲労・疲れ目解消の知恵辞典

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緑内障

◆緑内障のタイプ
主に3つのタイプに分かれる。

(1)先天性緑内障 
生まれつき房水の流れ出る通路に異常があるもの。主に、乳幼児期に発病する。

(2)原発性緑内障 
ほかに原因となる病気がなく、単独で緑内障が発生したもの。もっともよく見られる緑内障で、たいていは40歳以降の中興期に発病する。
この原発性緑内障は、更に広隅角性緑内障(原発解放偶角緑内障)と狭隅角性緑内障(原発閉塞偶角緑内障)に分かれる。

・広隅角性緑内障(原発解放偶角緑内障)
は隅角にある隅角線維柱帯という部分の機能が低下、し房水が排出しづらくなって起こるもの。
進行は緩やかな慢性型である。
徐々に進行するため、気づきにくく、気づいた時は手遅れということもある。
眼圧が正常なものも含まれる。

・狭隅角性緑内症(原発閉塞偶角緑内障)
角膜と虹彩の間の隅角そのものがふさがってしまい、房水の流れが妨げられて起こる。
ゆっくりと進行する慢性型と、発作的に起こる急性型がある。

突然の眼痛(ほとんど片方の目)、頭痛、嘔吐が起きた場合は、急性型緑内障の疑いがある。

急性型の場合は、ただちに治療をしないと、失明の危険がある。一晩経ってからなどと言っていたら手遅れの可能性があるので要注意である。

(3)続発性緑内障 
角膜炎や白内障など、他の病気に起因して起こるもの。原因となる疾患を治療すれば、かなりよくなることが多い。

なお、近年、上記でも述べたように、眼圧は正常なのに緑内障の症状が起きる低眼圧性緑内障が増えている。これは加齢によって組織が硬化し、視覚異常が起こるものである。自覚症状もほとんどなく、知らないうちに失明してしまうこともあり、大変、怖いと言える。
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