イチョウ葉の摂り方/眼精疲労・疲れ目解消の知恵辞典

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イチョウ葉

◆イチョウ葉の摂り方
イチョウ葉エキスとして商品化されているサプリメントとして採るのが一般的である。

イチョウ葉エキスは主に、以下の3種類がある。
1)イチョウの葉から抽出したエキスを錠剤やカプセルにしたもの
2)葉を粉砕して粉末状にしたもの
3)葉を煎じてお茶の葉としたもの

サプリメントは種類も豊富で、さまざまなものが発売されている。

イチョウ葉の効果が出るまでにはやや時間がかかり、1ヶ月〜2ヶ月間、ある程度の量を服用しないと効果が出ないとされる。

サプリメント事典」によれば、1日あたり120〜240mgを6〜8週間程度継続したのちに効果を判断するのことである。
◆イチョウ葉の相互作用(副作用)について
イチョウ葉には、色々な相互作用や副作用と思われるものがあるので、要注意である。
イチョウ葉エキスはむやみに摂ればいいというものではないと言える。

国民生活センターにはイチョウ葉製品による湿疹や吐き気などの苦情も寄せられているという。
またイチョウ葉エキスによる頭痛の発生も報告されている。

イチョウ葉エキス50mgを1日3回、約半年服用していた72歳の女性に頭蓋内硬硬膜下血腫が生じたという報告がある。
その他、脳内出血や毛細血管の出血との関係が指摘される例が多く報告されている。

イチョウ葉は、妊婦には要注意である。
分娩を誘発する作用やホルモン様作用を有する懸念がある。

イチョウ葉はインスリン濃度を変化させ、血糖値に影響を与える可能性があるため、糖尿病治療薬との併用には注意が必要である。

イチョウ葉は肝薬物代謝酵素に影響する可能性がある。

その他、イチョウ葉は、さまざまな副作用、薬との相互作用が指摘されている。

イチョウ葉エキスと抗うつ薬トラゾドンを服用して昏睡状態になったという報告がある。
また、てんかんと診断された男性がパルプロ酸ナトリウムとイチョウ葉エキスを服用して、全身性強直間代痙攣を起こしたという報告がある。

70歳男性が、センナ、センノシド、市販のイチョウ葉エキスを服用した結果、身体のあちこちに紅斑が発生した。

ニューヨークでイチョウ葉エキスを飲んでいた40歳の女性が、総合ビタミン剤をあわせて飲み始めたところ、発熱、全身の痛み、発疹、舌の腫れが起きた。

70歳代の女性がイチョウの葉を煎じて飲んでいたところ、イチョウの葉が手につくと赤くなり、イチョウの木の下を通るだけで顔が腫れた。また、声門に浮腫性の膨脹が見られ、イチョウによる咽頭アレルギーと診断された。

抗血栓薬とのイチョウ葉を併用することにより、出血傾向が強まる可能性がある。
ワルファリンとイチョウ葉エキスを同時に服用していた78歳の女性に脳内出血が起きたという報告がある。高血圧、糖尿病、心臓病の患者がアスピリンやワルファリンなどを服用する場合は、イチョウ葉エキスの副作用には要注意である。

正直、これほど多くの薬剤との相互作用が指摘されるものは他には見あたらないぐらいである。

基本的に、何らかの薬を飲んでいる方は、イチョウ葉との相互作用について確認する必要がある。
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