イチョウ葉エキスを摂る際の留意事項/眼精疲労・疲れ目解消の知恵辞典

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イチョウ葉

◆イチョウ葉エキスのギンコール酸の含有量について
ギンコール酸はアレルギー物質である。

国民生活センターが2002年にイチョウ葉製品を分析した結果、市販20銘柄中12銘柄からギンコール酸が検出され、うち8銘柄からは5ppmの6倍から3200倍が検出、1日摂取量では8万倍に達するものもあった。葉を粉砕した製品がとくに高かった。

2003年に、東京都健康安全センターが、健康食品として市販されているイチョウ葉製品で、イチョウ葉エキスを使用していると表示のあるもの12製品、及びイチョウの葉を原料とした6製品のギンコール酸が含有量を調査した。
その結果は以下の通りであった。

1)イチョウ葉エキスを使用していると表示のあるもの12製品の内、6製品はギンコール酸の含有量が1日摂取量に換算して0.31ug以下であったが、残り6製品は15ー1365ugであった。

(ちなみに、ドイツ医薬品規格で定められているギンコール酸の1日許容摂取量は1.2ugである。)

2)イチョウの葉を原料としたものからは、1パックあたり0.26ー69.79mgという、1日許容摂取量の200倍から6万倍近くのギンコール酸が検出された。

◆銀杏に含まれる4-O-メチルピリドキシンについて
イチョウの実である銀杏には4-O-メチルピリドキシンという痙攣誘発物質が含まれているので、食べると痙攣を起こすことがある。

この4-O-メチルピリドキシンは、イチョウの葉や市販のイチョウ葉エキス製剤にも、含有量は少ないが不純物として含まれていることがあるので要注意である。
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