タウリンの効能/眼精疲労・疲れ目解消の知恵辞典

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タウリン

◆タウリンの効能
タウリンは微量ながらも、私たちの生命活動に重要な働きを担っていると考えられている。

網膜に高濃度に含まれいるタウリンは、光を脳の中枢に伝達する光受容細胞で神経が過剰に興奮するのを抑制したり、守ったりしていると考えられている。

タウリンには紫外線やゴミなどによる目の疲れ(眼精疲労)を解消し、視力低下を防ぐ効果があると考えられている。

逆に、もし、タウリンが不足すると、視力が低下したり、夜盲症を招いたり、網膜機能障害を起こすこともある。

タウリンは目の新陳代謝を促進する働きがあるため、目薬にもよく配合される。

タウリンは、ビタミンCビタミンEと同様、黄斑変性症、白内障、緑内障を防ぐ抗酸化物質の一つである。

医者に頼るか、サプリメントで治すか―栄養療法で健康になる」(著者:リチャード・ファーシャイン)の中で、著者は黄斑変性症の初期の患者に、一日二回、タウリン1mg、ゼアキサンチン200mg、一日一回ルティン1mgを処方して、その症状を安定させた事例が紹介されている。

また、上記本の中では、同じく黄斑変性症で視力が落ち始めていた患者にビタミンBとタウリン、必須脂肪酸のサプリメント(DHAEPAのことだと思われる) 、ルテインゼアキサンチンを処方して、視力を回復させることに成功したとのことである。

そして更に、上記の本には、著者が、黄斑変性症が進み、失明の危険が迫った患者に対して、ルテイン1gを一日二回、緑黄色野菜の積極的な摂取、鮫の軟骨(血管の成長を遅らすため)、タウリン、亜鉛ビタミンCビタミンEをたくさん摂ることを勧めた結果、その患者はなんと視力が完全に戻ったという。

いずれも、ルテインゼアキサンチンのみならず、タウリンが使用されていることから、著者がタウリンを重要視していることが伺える。

タウリンは、血圧やコレステロール値を下げるとともに、疲労のもととなる乳酸の蓄積を抑え、運動のエネルギー源であるグリコーゲンの消費を節約する働きがある。

タウリンはホメオスタシス(恒常性維持機能)を支える機能があり、タウリンを摂ることで身体の各部分の機能を高めることができ、さまざまな病気に対する抵抗力をつけることができる。

タウリンがその効能を発揮するためには、1日に520ミリグラム以上の摂取が必要だと言われている。
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