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緑黄色野菜
◆緑黄色野菜とは
野菜は従来は、根菜、葉茎菜などといった食用にする部分がどこかにより分類する方法もあるが、現在は、その色の濃さにより緑黄色野菜と淡色野菜に分類される。
厚生労働省のガイドラインでは、緑黄色野菜とは、「緑黄色野菜100gに600マイクログラムの
べーターカロチン
を含む野菜」ということになっている。
但し、トマトやピーマンはその基準を満たしていないが、緑黄色野菜に位置づけられている。
緑黄色野菜は56種類ある。
<主な緑黄色野菜と100g当たりのベーターカロチン量(マイクログラム)>
モロヘイヤ
10000
しそ
8,700
パセリ
7,500
にんじん
7,300
とうがらし
5,200
春菊
3,400
小松菜
3,300
にら
3,300
ほうれん草
3,100
なばな
2,700
大根葉
2,600
かぶ葉
1,800
チンゲンサイ
1500
サラダ菜
1400
野沢菜
1400
せり
1,300
たらの芽
959
わけぎ
900
葉ネギ
860
西洋かぼちゃ
850
みつば
790
ブロッコリー
720
さやえんどう
630
さやいんげん
480
芽キャベツ
400
トマト
390
グリーンアスパラ
340
オクラ
340
ししとうがらし
290
ピーマン
270
緑黄色野菜の効能
ベーターカロチンが豊富に含まれていることから、眼精疲労、肌荒れ、風邪を予防する。
活性酸素
に対して対抗する抗酸化物質として働き、ガン、心臓病、脳卒中などの成人病の予防する働きがある。
食物繊維も豊富であるため、便秘解消にもよい。
厚生労働省は、ベーターカロチンを一日に600マイクログラムを摂取することが理想としている。
・コラム
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